1位は茅森早香、69.7ポイント。内川幸太郎のリーチ/ダマの判断(南4局)ほか、39件の判断をグラフで追う。
評価できた39件の判断のうち、選手とAIの比較候補が一致したのは22件、分かれたのは7件。注目するのは、内川幸太郎のリーチ/ダマの判断(南4局10巡目)──実選択と評価した別の選択肢を並べた判断。
- 対局
- 2026.09.15 A卓 第2試合
01
試合結果
| 順位 | 選手 | 最終持ち点 | Mリーグポイント |
|---|---|---|---|
| 1位 | 茅森早香 | 49,700点 | +69.7 pt |
| 2位 | 内川幸太郎 | 46,300点 | +26.3 pt |
| 3位 | 浅見真紀 | 25,800点 | −14.2 pt |
| 4位 | 岡田紗佳 | -21,800点 | −81.8 pt |
最終持ち点は、残ったリーチ供託を1位に加えた値です。
02
実際の持ち点推移
03
推定最終ポイントの推移
グラフの見方
- 赤は選手の実選択、青はAIの比較候補、◯は両者が一致した判断です。
- 各点は、その判断から試合終了までを多数回シミュレーションした推定ポイントで、判断ごとに別の計算です。AIが試合を打った結果ではありません。
- AIの比較候補は、評価の前に固定した、AIが提示した打牌候補の最上位です。HAIROの期待値が最大の選択肢とは限りません。
- 鳴き・リーチ/ダマなどAIの比較候補がない判断は、評価した別の選択肢(緑)と比べます。AIの推奨ではありません。
04
注目判断
別の選択なら? / 注目判断 1
南4局・内川幸太郎:ダマにした判断
岡田紗佳-9,400点4位 リーチ 10巡目
茅森早香47,300点1位
内川幸太郎46,700点2位
浅見真紀14,400点3位
内川幸太郎の手牌
南4局0本場・内川幸太郎10巡目山の残り 27枚ドラ表示牌 4筒持ち点 46,700点(2位)
手牌は種類順に並べただけで、どの牌がツモ牌かは分かっていません。
手出しツモ切り(暗いトーン)リーチ宣言牌(横向き)
選手の実選択ダマにする47.16pt
評価した別の選択肢▲リーチする55.03pt
期待値の差(推定) 7.86 pt(別の選択肢のほうが高い)
場面の特徴:オーラス・判断前2位・他家との点差 600点・他家リーチ1人・南4局10巡目
別の選択なら? / 注目判断 2
南4局1本場・茅森早香:4索をチーした判断
岡田紗佳-21,400点4位
茅森早香47,300点1位
内川幸太郎46,700点2位
浅見真紀27,400点3位
茅森早香の手牌
南4局1本場・茅森早香6巡目山の残り 44枚ドラ表示牌 8索持ち点 47,300点(1位)
ツモ牌なし
鳴きの対象になった他家の打牌
手出しツモ切り(暗いトーン)リーチ宣言牌(横向き)
選手の実選択▲4索をチーする64.19pt
評価した別の選択肢チーを見送る56.03pt
期待値の差(推定) 8.16 pt(実選択のほうが高い)
場面の特徴:オーラス・判断前1位・他家との点差 600点・南4局1本場6巡目
05
補助分析とまとめ
比較できた39判断のうち、打牌29件で選手の選択がAIの比較候補と一致したのは22件でした。
この件数から、選手の打ち方全体や実力は読み取れません。
さらに詳しく:累積期待値差(補助)
打牌の判断で、AIの比較候補と実選択の期待値の差を時間順に足した参考値です。AIが試合を打った場合の改善幅ではなく、選手間の比較には使えません。
計算はHAIROが行い、記事の文章は別に書いています。HAIROの出力は推定に基づく一つの比較材料であり、唯一の正解ではありません。