朝倉康心が南場を通して首位を守り、54.7ポイント。松本吉弘の東2局3巡目、鳴きの判断をAIの比較候補と並べる。
評価できた39件の判断のうち、選手とAIの比較候補が一致したのは21件、分かれたのは8件。注目するのは、松本吉弘の鳴きの判断(東2局3巡目)──実選択と評価した別の選択肢を並べた判断。
- 対局
- 2026.09.14 A卓 第2試合
01
試合結果
| 順位 | 選手 | 最終持ち点 | Mリーグポイント |
|---|---|---|---|
| 1位 | 朝倉康心 | 34,700点 | +54.7 pt |
| 2位 | 松本吉弘 | 27,400点 | +7.4 pt |
| 3位 | 佐々木寿人 | 26,000点 | −14.0 pt |
| 4位 | 三浦智博 | 11,900点 | −48.1 pt |
最終持ち点は、残ったリーチ供託を1位に加えた値です。
02
実際の持ち点推移
03
推定最終ポイントの推移
グラフの見方
- 赤は選手の実選択、青はAIの比較候補、◯は両者が一致した判断です。
- 各点は、その判断から試合終了までを多数回シミュレーションした推定ポイントで、判断ごとに別の計算です。AIが試合を打った結果ではありません。
- AIの比較候補は、評価の前に固定した、AIが提示した打牌候補の最上位です。HAIROの期待値が最大の選択肢とは限りません。
- 鳴き・リーチ/ダマなどAIの比較候補がない判断は、評価した別の選択肢(緑)と比べます。AIの推奨ではありません。
04
注目判断
別の選択なら? / 注目判断 1
東2局・松本吉弘:中をポンした判断
朝倉康心23,300点4位
佐々木寿人27,500点1位
三浦智博24,600点2位
松本吉弘24,600点2位
松本吉弘の手牌
東2局0本場・松本吉弘3巡目山の残り 56枚ドラ表示牌 3筒持ち点 24,600点(3位)
ツモ牌なし
鳴きの対象になった他家の打牌
手出しツモ切り(暗いトーン)リーチ宣言牌(横向き)
選手の実選択中をポンする−6.87pt
評価した別の選択肢▲ポンを見送る0.19pt
期待値の差(推定) 7.06 pt(別の選択肢のほうが高い)
場面の特徴:東場・判断前3位・他家との点差 0点・東2局3巡目
別の選択なら? / 注目判断 2
南1局・松本吉弘:ポンを見送った判断
朝倉康心36,200点1位
佐々木寿人34,800点2位
三浦智博19,400点3位
松本吉弘9,600点4位
松本吉弘の手牌
南1局0本場・松本吉弘6巡目山の残り 44枚ドラ表示牌 5筒持ち点 9,600点(4位)
ツモ牌なし
鳴きの対象になった他家の打牌
手出しツモ切り(暗いトーン)リーチ宣言牌(横向き)
選手の実選択▲ポンを見送る−34.05pt
評価した別の選択肢8索をポンする−44.85pt
期待値の差(推定) 10.80 pt(実選択のほうが高い)
場面の特徴:南場・判断前4位・南1局6巡目
05
補助分析とまとめ
比較できた39判断のうち、打牌29件で選手の選択がAIの比較候補と一致したのは21件でした。
この件数から、選手の打ち方全体や実力は読み取れません。
さらに詳しく:累積期待値差(補助)
打牌の判断で、AIの比較候補と実選択の期待値の差を時間順に足した参考値です。AIが試合を打った場合の改善幅ではなく、選手間の比較には使えません。
計算はHAIROが行い、記事の文章は別に書いています。HAIROの出力は推定に基づく一つの比較材料であり、唯一の正解ではありません。