解説
押すか引くかの答えは、順位と点差で変わる。同じ手牌でも、状況が違えば最善は違う。
押し引きの判断が、手牌だけで決まらない理由を、点数状況の考え方から説明します。例は説明用の仮のもので、実際の試合ではありません。
同じ手でも、状況で答えが違う
たとえば南4局、トップ目で2位との差が大きいとします。このときは、無理に攻めて放銃するより、安全に局を終わらせる価値が高くなります。
同じ手牌でも、3位で、あと一度の和了で順位が上がる状況なら、多少のリスクを負って押す価値が出てきます。
順位の価値は均等ではない
Mリーグのポイントは、順位ごとに決まります。順位が一つ変わったときのポイントの差は、順位によって異なります。
そのため、持ち点が同じだけ減る場合でも、順位が変わるかどうか、どの順位に落ちるかで、損得の大きさが変わります。
放銃を避けることの意味
他家のリーチに対して、手を崩して降りることは、点を失わない代わりに、自分の和了の機会も手放します。押すか引くかは、和了できる見込みと、放銃したときの損失を比べて決めます。
読むときの手順
押し引きの場面を見るときは、まず点数状況と残りの局数を確認し、次に手牌の価値と相手の危険度を見ます。この順に見ると、判断の理由を整理しやすくなります。
この記事は、実際の試合や選手のデータを使わない、本サイト独自の解説です。
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